孤独に耐える毎日のブログ

アラフォー独身女の転職活動と日々の出来事

面白くない冗談

新入社員の新田さんが入社して約一週間が経ちました。
彼女はとても真面目で、いつでも一生懸命。
その一生懸命な眼差しは、正に若さそのものです。

いつの間に私はこれを無くしてしまったのだろう。
不思議だ。自分では何ひとつ変わった自覚なんてないのに。

つい、珍しい生き物を見るような感覚で新田さんに見惚れてしまいます。


そんな新田さんの存在が気になるのは私だけではなく、周りの社員達も同じ。

どんどん仲良くなって、設計のみんなから愛される存在になって欲しいので、新田さんに優しい言葉を掛けてくれるのは大歓迎なんですが、中にはふざけてバカな事を言ってくる奴もいます。

「山田さんに相当シゴかれてるんじゃない?新田さん大丈夫?」

は?今なんて言った?

「先輩が怖かったらいつでも僕達に言いに来ていいんだよー笑。」

全然面白くないんですけど。



私は新田さんに怖がられてはいない。いやそんな事はどうでもいい。

彼女が返答に困るような事を言うんじゃないよ。

自分が味方だと言いたいならそのまま言えばいい。
私を怖い先輩に仕立ててちょっとふざけた会話にしたいのかもしれないが、この前来たばかりの真面目で若い彼女に上手い返しができるわけ無いじゃないか。



若い子に、おじさんのゲスな冗談はすぐに理解できないんだよ。

本当に男達は分かってない奴らが多すぎる。

新田さんを困らせる奴は許さない。


今の私は、厄介な外敵から自分の子供を守るため、睨みを利かせている動物みたい。

なんだか可笑しいけれど、どうしても新田さんにはこの仕事を好きになってもらいたい。

私が辞めた後に困る事が無いように、楽しく仕事ができるように、ちゃんとしてあげたい。


それが私にとって、ここでの最後の仕事なんだ。







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転職エージェント

転職エージェントに登録しました。

昨日は不採用の連絡を受けて深く落ち込んでしまいましたが、この先試験に落ちるたび、こんな気持ちになっていてはとても体が持ちません。

なので逃げたりせずにきちんと現実を受け止めて、この不合格のショックに慣れるよう努力する事にしました。

転職活動の動きを止めないために、まずは転職エージェントに登録してみることにします。

今まではハローワークを中心に活動していました。もちろん、職員の方に沢山アドバイスしてもらったり就職活動をしている人達を実際に見る事ができ、色々と勉強になりました。

ただ、自分の経験が生かせる専門的な仕事を希望する場合、ハローワークよりも転職エージェントに相談する方がずっと沢山の求人を提示してもらえるようです。

転職エージェントに登録すると、担当のアドバイザーの方が付いて、私に合った求人を紹介してくれたり相談にも乗ってくれます。


落ち込んでいる場合じゃない。頑張らなければ。

ネットで転職の体験談などを見ると勇気が出ます。苦しいのは私一人じゃない。
どんなに苦しくても、逃げずに努力した人はみんないつか結果が出るんだ。

さて、担当のアドバイザーはどんな人かな。
話しやすい人がいいな。
実際に会って面談したりするのだろうか。

何も分からないけれど、大丈夫。
私はまだ止まっていない。
諦めていない。
逃げていない。
このまま進み続けていい結果にたどり着くんだ。







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面接試験結果

昼休み中、先日面接試験を受けたおばけ屋敷みたいな会社からの電話が来ました。

急いで近くにあるトイレまで走り、誰もいない事を確認します。


今回の面接を通過すると、恐らく次は最終の役員面接となります。

このところ毎日、いつ試験結果の連絡が来ても良いようにと常に携帯電話をポケットに入れていたんです。



結果は…不採用でした。

履歴書は郵送で返却してくれるそうです。



最終面接の日程の話ができるように、右手にはスケジュール帳を用意していたのに。

この前の面接は、すごく良い感じだったのに。

もし採用が決まっても、自分にはもっといい会社があるだろうから内定を辞退しようかとも考えていたのに。



何故私が不採用なのか。

志望動機が曖昧だったか。

自己PRが足りなかったか。



いや違う。分かっている。年齢だ。


私はあの会社で即戦力になったはず。それなのに私を落とすという事は、同じレベルのスキルを持った、私より若い人がいたのか。
いや。能力が低くても若さがあれば私より強いんだ。

絶対そうだ。きっと年齢を見て落とされたんだ。

だっらだら面接なんてやる意味ないじゃないか。履歴書を見た時点で断ってくれればいいのに。

激しい悔しさと落胆の気持ちが、徐々に怒りに変わり、次にこんな事やってられるかと投げやりな気持ちになり、最後には絶望感だけが残りました。

絶望感は私にとって一番厄介で、ダメージの大きな心の傷になります。






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合否の連絡が来ない

ハローワークで書類選考に応募した、二つ目の会社から合否の連絡が来ません。
もう二週間経過するのに。

会社によってすぐに返事がある所や時間が掛かる所、色々事情があるのは分かるが、やきもきしながら待っているこちらとしては結構辛いものです。

だけど二週間は遅くないか。
もしかして忘れられていたりして。

合格者ににだけ連絡があるのだろうか。
それじゃあ就職活動をしている人間に対して、あまりにも不親切だ。

ハローワークに電話して、確認してもらったらどうだろう。
でもそんな催促の連絡をしたら私の印象が悪くなるに決まってる。



ああ、もう嫌だ。
一日が終わる度、今日も連絡が無かった…とガッカリしてしまう。疲れた。


こうなったら、もうこの会社の事は忘れよう。

こんなに待たせるなんて、どうせいい加減でダメな会社に違いない。
危ない危ない。入社してからブラックに気付いたなんて事になったら最悪だ。
こんな会社、こっちからお断りだ。



もう忘れよう。連絡なんて来なくて結構。



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可愛い笑顔

新入社員の新田さん。
彼女、一体どんな人なんだろう。

今日から一緒に仕事をしながら、沢山のことを覚えてもらわなければいけません。



仕事が始まると、朝から私が一方的に喋り、彼女は常に「あ、はい」と小さな声で返事をするばかり。

あまりに反応が無いので、理解してるのかしていないのか分からず、若干イライラしてしまいました。
しかし、途中で私が問い合わせの電話に出ると、彼女は急いでバッグからノートを取り出し、私に隠れるように慌ててメモを取り始めます。



彼女が必死にペンを走らせている姿を見ながら、大反省してしまいました。




ああ、何で私は気付かなかったんだ。メモはどんどん取っていいんだよ。

きっと私の話を遮ってしまう事を気にしてノートを出せなかったのだろう。

長く会社にいる私は、何も分からない新入社員の時の気持ちを忘れてしまっているんだ。
とても可哀想な事をしてしまった。



すぐに新田さんに謝り、この新人指導はそのまま私の業務引継ぎとなる事。
私にとって何より大切なのは新田さんに沢山の事を覚えてもらう事なのだと伝えました。

分からない事は何度でも聞いてもらいたい。
私も新入社員の時は覚えるのに時間がかかり、先輩にいっぱい迷惑をかけてしまった。
でも今教える立場になって、それは全然迷惑な事じゃないと分かった。
だから何でも質問してほしい。新田さんのペースでやって行こう。



新田さんの返事はやっぱり「あ、はい」

しかし、その嬉しそうな可愛い笑顔を見て、私は一瞬で新田さんを大好きになってしまいました。



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新入社員

今日は新入社員が来る日です。

沈んだ気持ちを切り替えるには丁度いいきっかけになるかも知れない。

朝礼の時間になると、部長に連れられて三人の新入社員が紹介されました。

若くて子供みたいな女の子達。初日なのでみんなリクルートスーツを着ています。

私の後任となるのは、三人の中でもひときわ子供っぽく見える子です。小柄で地味で眼鏡を掛けていて、まるで中学生みたい。

「新田です。よろしくお願いします。」

その後も何かボソボソ喋っていましたが声が小さ過ぎて全く聞き取れませんでした。


そして今日一日、別室で色々な手続きや説明などを受けた三人は、定時間際にやっと各々の部署へと挨拶に来ました。

準備した席へ案内します。私の隣です。

「山田です。これから仕事内容について私が色々と指導していきます。明日から一緒に頑張りましょう。よろしくね。」

「…。」

えっ… 返事は?

そうかきっと緊張しているんだ。それか声が小さくて聞こえなかったんだ。

その後、何度か話しかけるとやはり物凄く小さな声で「あ、はい」と返事をしています。

全て「あ、はい」

その表情からは全く感情が読み取れません。


こいつはなかなか手強いぞ。

学生気分のキャピキャピした子でもなければ、張り切り過ぎて面倒くさい子でもない。

反応がない子に物事を教えるのは難しい。

これから約二ヶ月で引継ぎしなければいけない。改めて引継ぎ内容と手順をまとめた所、かなりハードスケジュールになる事が分かっています。

できるだけ早く彼女といい関係を築いて、きちんと教えなければ。

私がいなくなった後、彼女を助ける人はいない。



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価値のある特別な私

昨日の落ち込んだ気持ちは寝たら半分くらいになりました。
そして大事な休日を無駄にしてしまい、とても後悔しています。

この歳で転職するのは大変だという事は初めから分かっていたはず。分かった上で今の会社を辞めると決めたんです。


こんな事でいちいち止まるな、面倒臭い。

時間が勿体ないじゃないか、しっかりしろ。

もう引き返せないんだ。進むしかない。



なんとか自分の気持ちを奮い立たせないと。

自分自身に言い聞かせます。

私はそこら辺の使えないOLとは違う。今私がいる部署の社員達が快適に仕事に打ち込めるのは全て私のおかげだ。私が居なくなればみんな困るだろう。そのくらい私は会社の中で重要な存在で、仕事ができる人間なんだ。

転職だって心配ない。私の経歴と人柄を見てもらえればきっと伝わるはずだ。
若くはないが見た目だって悪くない。顔も美人だし実際の年齢より五つは若く見えるだろう。

それに私が独身なのは結婚できなかったからじゃない。結婚なんかしないと自分で決めたからだ。

私は特別な人間なんだ。
世の中に必要とされない人間なんかじゃない。


絶対大丈夫。
いつもみたいに自信を持って。

もっと気持ちを上げるんだ。

お願いだから早くいつもの私に戻れ。



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